サービス・商品ZMP(東京都文京区)は5日、無人フォークリフト「CarriRo Fork」(キャリロフォーク)に、パレットを認識するための新機能「Fork Eye」(フォークアイ)を搭載すると発表した。
フォークアイを搭載することで、上下左右方向のパレットの位置ずれをセンサーが検知し、柔軟に軌道を修正。位置ずれに対応した無人のパレットの積み下ろしが可能になる。
具体的には、有人フォークリフトとの共同作業、トラックからの自動パレット積み下ろしなどこれまで無人フォークリフトの活用が難しかったシーンでの活用を想定している。
製品の機能、価格、出荷時期などの詳細情報、実機デモンストレーションは8月18日に開幕する同社イベントで発表するという。