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ZMP、無人フォークにパレット認識機能を搭載

2020年8月6日 (木)

サービス・商品ZMP(東京都文京区)は5日、無人フォークリフト「CarriRo Fork」(キャリロフォーク)に、パレットを認識するための新機能「Fork Eye」(フォークアイ)を搭載すると発表した。

フォークアイを搭載することで、上下左右方向のパレットの位置ずれをセンサーが検知し、柔軟に軌道を修正。位置ずれに対応した無人のパレットの積み下ろしが可能になる。

具体的には、有人フォークリフトとの共同作業、トラックからの自動パレット積み下ろしなどこれまで無人フォークリフトの活用が難しかったシーンでの活用を想定している。

製品の機能、価格、出荷時期などの詳細情報、実機デモンストレーションは8月18日に開幕する同社イベントで発表するという。