サービス・商品ZMP(東京都文京区)は11日、同社の無人フォークリフト「CarriRo Fork」(キャリロフォーク)を遠隔操作する新機能「ForkTalk」(フォークトーク)の提供を開始した。導入後も複雑なプログラムや設定などが要求されることが多い無人フォークリフトを、遠隔地のタブレット端末などからアプリ経由で手軽に操作するもの。
キャリロフォークと端末をWi-Fiで接続することにより、停止・再開などの簡単な操作を遠隔地からできるようになる。また、現場の作業に合わせてパレット搬送コースや繰り返し回数などを設定し、一連の動きをシナリオとして登録することなども可能になる。