ボウラインマネジメント、現場データ活用で協業

M&Aボウラインマネジメント（東京都中央区）は、作業者の行動をデジタルデータでIoT化するシステムを提供しているキャッシュフローリノベーション（港区）と、現場改善サービスで協業することで合意した。

キャッシュフローリノベーションが持つ「生産性向上システム」と、自社のデータマネジメント支援サービス、データ保全サービスを組み合わせて提供することで、生産性向上や技能伝承などへの活用につなげる。

具体的には、生産性向上システムを活用した現場のデジタル分析サービス、製造現場などのデータマネジメント支援サービス、デジタルデータ保全サービスなどを想定している。

今後はキャッシュフローリノベーションと連携し、蓄積していくデータをもとにAIを活用した分析の高度化や、データ受送信の効率化などを構築していくという。