フード定額制テイクアウトアプリ「POTLUCK」(ポットラック)を運営するRYM&CO.(リムアンドカンパニー、東京都渋谷区)は1日、「スキマ便」を運営する207(目黒区)と提携し、デリバリー機能を強化すると発表した。
リムアンドカンパニーは5月にポットラックを立ち上げたが、実証実験を経て配送の強化が必要と判断し、スキマ便と連携することにした。これに伴い、ポットラックは配送エリアを拡大、渋谷エリア24店舗・恵比寿エリア7店舗の31店舗に対してデリバリーを注文できるようにした。
ポットラックは月額定額チケットを購入することで250店舗、700種類の飲食店の料理をテイクアウトできるサービスで、300円の追加料金を支払うことで、自宅などへのデリバリーが可能になる。現在は初回に限り追加料金が無料となるキャンペーンを実施している。