自動車用暗視モニター次世代機の予約販売開始

サービス・商品総合商社のTS TRADE（TSトレード、宮崎県延岡市）は7日、フルHDの後方カメラを搭載したドライブレコーダー機能付自動車用暗視モニター「Lanmodo NVS Vast Pro」（ランモードナイトビジョンシステムバストプロ）を、同日18時からクラウドファンディングで予約販売開始すると発表した。

同製品は、2019年5月に販売を開始した初代「ランモードナイトビジョンシステム」の次世代機。初代機は、独自技術を搭載した暗視モニターで、悪天候や夜間でも300メートル先まで見通せるようになり、「真っ暗闇でも昼間に運転しているようだ」と話題になった。

7日18時から予約販売する次世代機では、新たにドライブレコーダー機能を搭載し、視野角170度の後方カメラを追加。悪天候や夜間の走行支援に加え、後方からのあおり運転や危険運転にも対応する。

フロントカメラ・モニターは、フロントガラスとダッシュボードのどちらでも設置可能で、電源はOBD電源とシガーソケットに対応する。販売価格は5万2800円（税込）。

▲左から夜間・雨・霧でのモニター映像（出所：TSトレード）