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JVCケンウッド、フルHD録画のドラレコを3月上旬発売

2015年2月4日 (水)

サービス・商品JVCケンウッド、フルHD録画のドラレコを3月上旬発売JVCケンウッドは4日、ケンウッドブランドから「彩速ナビ」と連携してフルHD映像を記録できるナビ連携型のドライブレコーダー「KNA-DR500」を3月上旬に発売すると発表した。価格はオープン。

同社がこれまでビデオカメラ「Everio」(エブリオ)で培った高画質記録やブレ補正機能といった映像記録技術を生かし、さまざまな環境に対応する高品位な録画を実現。彩速ナビとの連携により、ナビ本体の正確な自車位置情報の記録、大きなナビ画面のタッチパネル操作、映像表示が可能になった。

記録映像再生時に自車の向きや走行位置をナビのマップ上に表示する地点連動表示機能に対応。日陰や逆光への対応力を強化した新開発のHDR機能を搭載し、トンネルの出入り口や立体駐車場などの明暗差が大きなシーンの撮影でも、白とびや黒つぶれを抑え、被写体をきれいに記録できる。

車のエンジンスタートと同時に録画を開始し、録画ファイルの長さは1分から3分の間で設定できる。車体の動きを検知する3軸のGセンサーを内蔵しており、衝撃を検知して録画を開始。録画時間は衝撃検出前の15秒、衝撃後はあらかじめ設定した時間(30秒、1分、2分)で録画する。常時録画領域とは別のフォルダに記録保存する。

アクセサリー電源がオフになると駐車録画モードになり、駐車LEDを点滅させて車両の衝撃を監視。駐車中の車両に衝撃を受けると駐車録画を開始し、当て逃げなどに対応する。