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アサヒロジ、ドライバー安全研修3期生を近く認定

2020年9月18日 (金)

▲2期生認定式(出所:アサヒロジスティクス)

環境・CSRアサヒロジスティクス(さいたま市大宮区)は17日、トラックの特性や運転マナーを学び、事故撲滅や定着率の向上を目指した「セーフティ・アクション・インストラクター制度」の3期生を23日に認定する、と発表した。

同社は、専任の指導者のもと、トラックの特性や運転マナーを実体験を交えて学ぶことができるドライバー研修施設を活用。事故撲滅や定着率の向上を目指すため、セーフティ・アクション・インストラクター制度を2019年11月から開始していた。

研修施設の指導員と同レベルの指導ができる人材として各拠点のドライバーから選出し、実技や座学研修を経てSIとして設定。新人ドライバーが実務を通じて新たに感じる不安や課題を即座に解決することを狙いとしている。

10月には4期生、21年1月には5期生の研修を開始。5期生は地方拠点中心の人選とし、より幅広いエリアで「安心と安全な物流」の強化を図る。