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アサヒロジ、ドライバーコンテストを2年ぶり開催

2021年6月21日 (月)

▲2019年のドライバーコンテスト運転競技の様子(出所:アサヒロジスティクス)

イベントアサヒロジスティクス(さいたま市大宮区)は21日、ドライバーの安全意識と運転技術の向上を目的とした「ドライバーコンテスト」を26日、同社の滑川福田センター(埼玉県滑川町)で実施すると発表した。

指定された出入口での切り返しや決められた位置までの後退など、事故が発生しやすい道路での運行業務を想定した運転実技4種目について、全国の拠点から集まったドライバー20人が技術を競う。今回初の取り組みとして、競技風景動画を同社の全拠点にライブで配信する。

1998年より毎年行われてきたが、2020年は新型コロナウイルス感染症対策で中止しており、今回は2年ぶり23回目の開催。コロナ禍が継続中であることから、参加人数や競技種目を例年より減らし、開催時間も短縮する。