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イベントユニティ・テクノロジーズ・ジャパン（東京都中央区）は18日、ロボティクス分野のオンラインセミナー「ユニティ道場ロボティクススペシャル」を10月9日と10日の2日間、開催すると発表した。
同社が提供するマルチプラットフォーム向け統合開発環境「ユニティ」は、リアルタイム3Dコンテンツを作成・運用するためのプラットフォームで、ロボティクス分野でもシミュレーション、AI開発、可視化、UI開発などの分野で活用されている。
オンラインセミナーでは産業用ロボット、パーソナルロボット、ドローン、自動運転技術などロボティクス分野の第一線で開発を行っている企業・研究者によるセッションを計画。
9日は太刀掛浩貴氏（エイアイキューブ）が「産業用ロボットにおけるUnityとAI技術の活用」、安達武範氏（プラスプラス）が「ユニティを活用した3Dシミュレーション環境の構築」、片岡大哉氏（ティアフォー）が「ユニティ自動運転シミュレーション、自動運転におけるゲームエンジンの役割」、有年亮博氏（シナスタジア）と崎山和正氏（シナスタジア）が「自動運転XRシステム『ライドビジョン』におけるユニティの活用例」、佐部浩太郎氏（エアロセンス）が「新VTOL型ドローンによる大規模3次元モデリング」をテーマにそれぞれ講演する。
10日の主な講師とテーマは、森崇氏（永和システムマネジメント）と高瀬英希氏（京都大学）の「IoT/クラウドロボティクス時代の仮想シミュレーション環境・箱庭の紹介」、田中良道氏（筑波大学）と桑野僚大氏の「バーチャルつくばチャレンジ・オン・ユニティ」など。
参加費は無料、定員は「制限なし」で、イベントの様子は動画投稿サイト「YouTube」（ユーチューブ）で公開される。
