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5期全課程開講、アサヒロジスティクス人財育成大学

2020年9月23日 (水)

イベントアサヒロジスティクス(さいたま市大宮区)は23日、人材の育成・定着に向けて取り組む階層別教育制度「アサヒ人財育成大学」の5期目となるマネジメント・エッグコースを9月16日に開講した、と発表した。これにより、2020年度の全4コースが開講となった。

スタートから10年を迎えたアサヒ人財育成大学は、1年間同じメンバーで学び、意見交換を行う「年間実施方式」で実施しているのが特徴。定着率を左右する対人関係をフォローする仕掛けとして、研修内容の工夫や階層別教育を取り入れ、1年を通して座学やディスカッション、非日常体験を共有することで「同期の仲間」作りなどにつながっているという。

また中途入社でも「新卒社員のように同期の仲間との人間関係を築く」ことで、受講経験者の定着率は90%を上回るなど「定着率の向上や積極的な学びの姿勢の育成」に成果を上げる。

主な研修内容は、コミュニケーションスキルとリーダーシップ論・数値、労務管理、物流業に関連する法令などのほか、登山、マウンテンバイクによるダウンヒル体験など「非日常体験の共有」。開講中の受講者58人を含め、これまでに4コース合わせて386人が受講した。