UberEatsが配達者障害補償拡充、メット有無で4倍差

フードウーバーイーツ（UberEats）は10月1日から、配達パートナーを対象とした傷害補償制度を拡充する。入院を伴う傷害を負った際、ヘルメットを着用していれば1事故につき2万円、不着用の場合は5000円をそれぞれ給付する。

また医療見舞金の上限を現行の25万円から50万円に引き上げ、入院時や入院後に稼働できなくなった場合の見舞金（1日7500円）の適用日数も、現行の最大30日から最大60日に拡大する。

ケガの治療で手術が必要となった場合、入院して宿泊を要するケースに対しては7万5000円、外来手術は3万7500円の給付となる。