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サンゲツ、工場火災による壁紙欠品に解消のメド

2020年10月6日 (火)

荷主サンゲツは6日、壁紙の仕入先であるダイニック滋賀工場(滋賀県多賀町)で発生した火災の影響で壁紙商品の一部に欠品が生じていたが、8月末から同工場の生産が再開され、欠品解消のメドが立ったことを発表した。

同社は欠品が生じている商品の入荷予定リストを公開しており、半分ほどが10月中に入荷予定となっているが、残る半分は「未定」となっている。

この工場火災は、7月29日未明の3時45分に壁紙製造ラインの乾燥設備から出火したもの。同日10時17分に鎮火し、人的被害はなかった。