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三菱ロジスN、統合の象徴的機種がGデザイン賞

2020年10月7日 (水)

認証・表彰三菱重工は6日、傘下の三菱ロジスネクストがバッテリーフォークリフト「アレシス」でグッドデザイン賞を受賞したことを発表した。

アレシスは、2017年の経営統合後に新会社として初めて発売した機種で、三菱ロジスネクストの技術本部長は19年11月の発売当時「ニチユ・ユニキャリアの両ブランド4機種を統合し、それぞれが培ったユニークな機能を融合した」と、統合の象徴的モデルであることを説明していた。

今回のグッドデザイン賞では、スタイリッシュな外装デザインや運転席からの視認性、操作性などが高く評価され、「総合的に車両にオペレーターが合わせるのではなくオペレーターに車両を合わせるという設計思想が隅々まで行き届いている」という評価を得たという。

三菱ロジスN、新型フォーク「統合の象徴的モデル」