関通、EC支援サービス好調で2Q予想を上方修正

財務・人事関通は14日、2022年2月期の第2四半期累計業績予想を修正した。ことし4月14日に公表した予想に対して、売上高を49億1000万円から52億8200万円に、営業利益を1億8600万円から3億1900万円に、経常利益を1億6800万円から2億9600万円に、四半期純利益を1億1300万円から2億200万円にそれぞれ上方修正した。EC・通販物流支援サービスの新規導入が想定よりも進捗した。2022年2月期の通期業績予想は据え置いた。

また、同日に発表した2022年2月期第1四半期決算は、売上高が前年同期比25.2％増の27億2700万円、営業利益が同4.2倍の1億8400万円、経常利益が同5.3倍の1億7100万円、四半期純利益は同5.1倍の1億1700万円で増収増益だった。