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名古屋港で再びヒアリ確認、9月調査と別地点

2020年10月21日 (水)

▲今回の調査で見つかったヒアリ(出所:環境省)

国内環境省は20日、名古屋港飛島ふ頭内のコンテナヤードで、18日にヒアリ70個体と土中への出入りを確認したと発表した。国内の確認事例としては、16都道府県で63例目。

発見場所は、9月に一定規模のコロニーと数十個体以上の女王アリが見つかった場所と異なるという。

環境省は、発見場所の調査と薬剤による防除を継続し、関係機関や事業者に対してコンテナからの逸走防止や駆除に協力するよう求めていく。

名古屋港のヒアリ、追加調査で多数の女王アリ