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エア・ウォーター北海道、苫小牧市と災害連携協定

2020年10月28日 (水)

環境・CSRエア・ウォーターは27日、傘下のエア・ウォーター北海道が北海道苫小牧市と「災害時における施設等の提供に関する協定」を締結したと発表した。

同社グループは、備蓄や個別供給できる点が災害に強いとされるLPガスの特徴を生かし、災害対応型のコインランドリーを開発。エア・ウォーター北海道はことし7月に道内初となる災害対応型コインランドリーを苫小牧市内に開設している。

災害発生時には、同施設の備蓄LPガスで発電し、停電時でも洗濯機・乾燥機を使えるようにすることで、災害発生後の汚れ物の処理や衛生環境の保持に役立てる。

また、同社はコインランドリーで発電した電気を携帯電話の充電に使えるようにするほか、LPガスで稼働する移動電源車を出動させ、炊き出しなどの災害支援を行う。

▲LPガスで稼働する移動電源車と災害対応型コインランドリー