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リネットJ、小型家電・PC回収で新たに20自治体提携

2020年12月1日 (火)

ロジスティクスリネットジャパングループは1日、子会社のリネットジャパンリサイクルが新たに20の自治体と協定を締結し、同日から自治体公認で、宅配便を用いた使用済みパソコン・小型家電の回収を開始すると発表した。これにより、全国303の自治体が同社と要諦を締結したことになる。

同社の家電回収サービスは、利用者がパソコンや小型家電を3辺合計140センチの箱に詰め込み、インターネットで申し込むと、佐川急便のスタッフが集荷に来るもので、同社のアンケートでは98%が「次も利用したい」と回答している。

▲サービスの概要(出所:リネットジャパングループ)

今回新たに連携を開始したのは、岡山県岡山市、東京都西東京市、山口県山口市、山口県萩市、神奈川県秦野市、神奈川県寒川町、長野県安曇野市、兵庫県芦屋市、北海道室蘭市、奈良県香芝市、熊本県山鹿市、群馬県富岡市、群馬県草津町、茨城県下妻市、鹿児島県南九州市、三重県尾鷲市、埼玉県川島町、宮崎県国富町、香川県宇多津町、沖縄県北中城村――の20自治体。岡山市は、政令市で16例目の協定締結となった。

▲連携する自治体数の推移(出所:リネットジャパングループ)