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センコン物流、ハノイ・ホーチミンで日本産品PR

2020年12月7日 (月)

国際センコン物流は4日、ベトナムのハノイとホーチミンのイオンモール内に日本産品のPRブースを開設した、と発表した。

同社は2019年度まで5年連続して宮城県産品をベトナム国内で広くPRする「テストマーケティング事業」を宮城県から受託して展開してきたが、これまでの5年間で得た経験を生かし「新型コロナウイルスの世界的な拡大で遮断された商流を復活させ、継続、拡大させるサポートを行う」ため、アンテナショップを設置することにした。

ハノイとホーチミンに設置したアンテナショップでは、宮城県産品にとどまらず、50品目の日本の食品を紹介し、「流通が一時的に停滞している中、日本食品の品質の良さを改めてPRすることで、つながりかけた商流を再開し、拡大させる」(同社)。日本産品の展示、試食、商談が可能。