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住友ナコフォーク557台リコール、燃料漏れのおそれ

2020年12月16日 (水)

(出所:国交省)

行政・団体住友ナコフォークリフトは16日、ガソリン燃料のフォークリフトに不具合が見つかったとして、国土交通省にリコールを届け出た。これまでに4件の不具合が報告されている。

対象となるのは、2014年(平成26年)11月17日から20年(令和2年)11月6日までに製作された「FG20PXII」や「FT09PXII」など46車種、合計557台。燃料ホースの材質の選定が不適切だったため、ホースに亀裂が生じ、燃料漏れを起こすおそれがあるという。

同社は使用者にダイレクトメールや直接訪問で通知し、対象となる全車両の燃料ホースを対策品に交換する。

■改善か所説明図

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