拠点・施設エスラインギフは24日、栗東支店(滋賀県湖南市)を新築移転したと発表した。従来施設に比べ、荷扱場(プラットホーム)の面積が2.2倍に広がり、一度に大量の荷物を方面別に仕分けて全国発送できるようになった。
新たな栗東支店は鉄骨造・2階建てで延床面積1978平方メートル(598坪)。プラットホームは1304平方メートル(394坪)を確保し、トラックバースも16バース設定した。
同社は「これを機に、業容の拡大を図るとともに、エスライングループの総合力で、顧客に喜ばれる物流を提供するの基本方針に沿って、顧客の期待に応えられる物流企業を目指す」としている。