ロジスティクスJR西日本は2日、フランス国有鉄道SNCFグループの国際事業を担うSNCFインターナショナルと、鉄道分野の協力協定を締結したと発表した。締結日は6月1日。安全性や環境対応、技術革新を踏まえた持続可能な鉄道システムの構築に向け、両社が知見共有や技術協力を進める。

▲協定締結の様子(出所:JR西日本)
協定では、両社が抱える鉄道分野の課題解決に向け、技術的知見を相互に共有する。具体的には、技術者同士の意見交換や技術視察を通じた人材育成も進める。鉄道の安全運行、保守、環境負荷低減、運行管理などをめぐる課題は各国で共通しており、海外鉄道事業者との連携を通じて対応力を高める狙いがある。
SNCFグループは、旅客・貨物モビリティーサービスを展開する欧州大手で、2025年の売上高は430億ユーロ。120の国・地域で事業を展開し、従業員数は28万4000人に上る。鉄道キロ数は2万8000キロ、駅数は3000駅で、JR西日本の鉄道キロ数4900キロ、駅数1150駅を大きく上回る。
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