サービス・商品NECは2日、生成AI(人工知能)を活用して輸出入貨物の税番(HSコード)特定を支援する「AI税番判定サポート」の無償トライアル提供を5月14日から開始したと発表した。専門性が高く属人化しやすい税番判定業務の効率化を支援する。
同サービスは、貨物の品名や用途などを入力すると、大規模言語モデル(LLM)が内容を分析し、税番候補と判定根拠を提示する仕組み。必要情報が不足している場合は、用途や材質、加工状態などの確認ポイントも提示し、ユーザーの追加入力を通じて通関実務に即した税番判定プロセスを再現する。

▲「AI税番判定サポート」の操作画面(出所:NEC)
無償トライアルでは、実機操作に加え、実際の品目データを用いた税番判定や、作業時間短縮、確認工数削減などの効果検証が可能という。経験年数に依存しない税番判定や、判定根拠の可視化、教育コスト削減、引き継ぎ円滑化につなげる。
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