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日本GLP、名古屋市守山区に4.4万m2の物流施設

2021年3月3日 (水)

拠点・施設日本GLP(東京都港区)は3日、名古屋市守山区で延床面積4万4000平方メートルの賃貸物流施設「GLP名古屋守山」の起工式を行ったと発表した。同施設は地上4階建てのマルチテナント型物流施設で、2022年4月末の完成を目指す。

開発地は東名高速道路守山スマートICから2.4キロに立地し、東名・名神高速道路にアクセスしやすい。名古屋市内陸部というロケーションを生かし、市内向け配送拠点にも適している。

建物は敷地面積2万6000平方メートル、延床面積4万4000平方メートル、地上4階建て、耐震S造で、CASBEE(新築)認証を取得。太陽光発電設備を設けて館内で再生可能エネルギーを使用するほか、倉庫エリアに人感センサー制御のLEDを採用。感染症予防対策としてセンサーを用いた非接触型のエレベーターや自動ドアを導入する。

テナント企業のニーズに応じて利用区画・階層を設定できるなど、柔軟なフロア使いが可能で、倉庫内各階に大型シーリングファンの設置したり、設備・インテリアを選択してアメニティの充実を図ったりといったニーズに対応する。