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日本GLP、名古屋の物流施設の完成前内覧会開催

2021年8月16日 (月)

イベント日本GLP(東京都港区)は、物流施設「GLP名古屋守山」の完成前内覧会を9月8日から3日間、現地にて開催する。中部エリアの物流不動産市場の動向について解説する「中部物流不動産マーケットセミナー」も同時に実施する。消費スタイルの多様化や新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う宅配ニーズの高まりで、中部圏でも物流施設の空室率は低い水準で推移する。日本GLPは、高速道路への良好なアクセスや従業員確保の優位性などを前面に出して営業活動を推進する戦略だ。

「GLP名古屋守山」は、東名高速道路「守山スマートインターチェンジ(IC)」まで2.4キロメートルと近く、名古屋市中心部を含めた中部圏を中心に、高速道路経由による関東・関西圏など広域アクセスも良好だ。近隣に住宅地も多く立地し、5キロメートル圏内の労働人口が16万人超と、従業員の確保もしやすい。さらに、標高30メートルの高台にあり、地震や水害など災害にも強い立地だ。

施設内は、2分割での使用も可能で、入居企業の物流スタイルに対応できる仕様とする。

■「GLP名古屋守山」完成前内覧会と「中部物流不動産マーケットセミナー」
の概要
日時:2021年9月8日から10日までの3日間で、それぞれ9時30分〜、11時〜、13時〜、14時30分〜、16時〜、の5回
所要時間:1時間

■「GLP名古屋守山」の概要
所在地:名古屋市守山区中志段味下定納80
延床面積:4万3670平方メートル
完成:2022年4月予定(2022年5月より入居可能)

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