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沼尻産業、入社式でつくばへの貢献アピール

2021年4月2日 (金)

(出所:沼尻産業)

ロジスティクス沼尻産業(茨城県つくば市)は4月1日に、つくば市内のホテルで同社グループの2021年入社式を開催した。式典では沼尻年正社長が新入社員20人に向けて訓示を行い、「新型コロナウイルスの感染拡大は、世界に深刻な影響を与えているが、当社は『物流を止めない』という社会的使命を果たすべく日夜業務に励んでいる」と述べた。

併せて、同社が来年に創業60周年を迎えることについても説明し、「つくばに育てられ、つくばとともに発展した企業として、地域へ恩返しするために長期ビジョン『物流を軸に地域課題を解決する』を掲げた」と地域貢献に向けた意欲を強調。「皆さんも、われわれと一緒に地域全体を良くするようにチャレンジしていこう」と呼びかけた。

これに対して新入社員代表は「経営理念を胸に刻み、常に向上心を持って何事にも全力でチャレンジし、貢献できるよう精進してまいります」と宣誓。その後、沼尻社長は新入社員の一人一人に辞令を交付した。