ロジスティクス阪神国際港湾は7日、2021年度の「大阪港コンテナターミナルゲートオープン時間延長事業」の募集を開始する。同港のコンテナターミナルゲート前の混雑を緩和し、貨物の搬出入に要する時間を短縮することが狙いで、応募は13日まで大阪事業本部管理課で受け付ける。
同事業は、早朝と昼休みにインゲート処理を行ったターミナルオペレーターに、搬出入車両1台につき2500円を助成するもの。実施期間は21日から5月14日までで、特定の車両や曜日のみのゲートオープンも対象とする。
なお、早朝は7時30分から8時30分までを対象時間帯とし、日曜日と祝日は除く。昼休みは11時30分から13時までで、土・日・祝日は除く。