アズープ、新たに「トラッカーズM&A」の提供開始

▲日本M&Aセンターの山本夢人氏（左）とAzoopの朴貴頌氏（出所：Azoop）

サービス・商品Azoop（アズープ、東京都世田谷区）は13日、日本M&Aセンターとの業務提携契約締結を発表した。運送会社向けに業務支援システム「トラッカーズマネージャー」や車両売買プラットフォーム「トラッカーズマーケット」などさまざまなサービスを提供する中で、事業継承やM&Aに関する相談を受けることが多かったことを受けたもので、新たなサービスとして「トラッカーズM&A」の提供を開始する。

日本M&Aセンターはすでに物流業界に特化した「物流業界支援室」を設置して、物流関連企業にM&Aを含む経営全般に関する支援サービスを提供中。経営者から車両や業務改善に関する課題をヒアリングした際には、Azoopと連携して課題の解決をサポートする体制を構築するという。