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upr、2Qはレンタル事業低調で増収・大幅減益

2021年4月14日 (水)

財務・人事ユーピーアール(upr)が14日に発表した2021年8月期第2四半期(20年9月-21年8月)の連結業績は、売上高が63億1400万円(前年同期比1.5%増)、営業利益が3億円(53%減)、四半期純利益が2億9700万円(44.8%減)の増収・大幅減益となった。

売上高は微増したものの、主力のパレットレンタル事業がコロナ禍の長期化による生産調整期間の延長の影響を受けたこと、コンテナ不足による輸入貨物が減少したこと、営業活動の制限により新規顧客獲得数が減少したことなどが影響した。

通期予想については前回予想を据え置き、売上高135億5900万円(6.5%増)、営業利益8億8400万円(22%減)、純利益7億2500万円(26.3%減)としている)。