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羽田空港、28か月ぶりに積込量が前年実績上回る

2021年4月19日 (月)

調査・データ東京税関羽田税関支署が19日に発表した3月分の羽田空港貨物取扱量は、取卸量とともに13か月連続で前年同月実績を割り込み、3万8901トン(前年同月比3.2%減)となった。積込量は2万593トンと16.4%増加し、28か月ぶりに対前年プラスを記録した。

輸入貨物のうち、生鮮貨物は964トン(35.9%減)と大幅に減少。内訳は水産物36.2%(64%増)、果物6.9%(72.6%減)、野菜など35.7%(53.6%減)、植物(切花など)9.2%(45.67%減)——となった。ドライ貨物は4439トンで17.1%減。