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成田空港の総貨物取扱量、11か月連続で減少

2019年5月14日 (火)

調査・データ東京税関が10日発表した、成田空港と羽田空港の4月の貨物取扱量(速報)によると、両空港を合わせた総取扱量は21万5714トンで前年同月に比べて13.4%減少し、6か月連続のマイナスとなった。

成田空港の総取扱量は17万445トン(14.4%減)で11か月連続のマイナス。このうち積込量は8万3146トン(16.5%減)で6か月連続のマイナス、取卸量は8万7299トン(12.4%減)で11か月連続のマイナスとなった。

羽田空港の総取扱量は4万5269トン(9.3%減)で6か月連続のマイナス。このうち積込量は2万965トン(12.7%減)で5か月連続のマイナス、取卸量は2万4304トン(6.1%減)で2か月ぶりのマイナスとなった。