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3月成田・羽田空港の総貨物取扱量、8.9%減少

2019年4月4日 (木)

調査・データ東京税関が4日発表した、成田空港と羽田空港の3月の貨物取扱量(速報)によると、両空港を合わせた総取扱量は23万3078トンで前年同月に比べて8.9%減少した。5か月連続のマイナス。

成田空港の総取扱量は18万3923トン(10.1%減)で10か月連続のマイナス。このうち積込量は8万6215トン(14.4%減)で5か月連続のマイナス、取卸量は9万7708トン(5.9%減)で10か月連続のマイナスとなった。

羽田空港の総取扱量は4万9155トン(4.2%減)で5か月連続のマイナス。このうち積込量は2万2385トン(10.6%減)で4か月連続のマイナス、取卸量は2万6770トン(1.9%増)で6か月ぶりのプラスとなった。