サービス・商品CBクラウド(東京都千代田区)は12日、オプティマインド(名古屋市中区)との連携により提供している宅配業務効率化システム「SmaRyu Post」(スマリューポスト)について、日本郵便への提供を拡大すると発表した。
すでに全国の200郵便局に試行導入し、1000人のドライバーが利用しているが、業務の効率性や品質の向上が評価されているという。今後は2022年3月末までに最大500局に導入し、6000人が利用する見込み。
「SmaRyu Post」は、配送ルーティングやナビゲーション、配送ステータス管理、電子サインなど、ラストワンマイルに特化した一連の機能をスマートフォン上で提供するもので、初心者のドライバーなどの業務を効率化する。