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日本通運、本店所在地と事業年度に関し定款変更

2021年5月17日 (月)

M&A日本通運は17日に開催した取締役会で、6月29日の定時株主総会に付議する定款変更を決議した。本店所在地や事業年度などの変更に関するもの。同社は来年1月4日に、単独株式移転によって持株会社「NIPPON EXPRESSホールディングス」(ニッポンエクスプレスホールディングス)を設立する。

本店所在地については2018年3月に発表した通り、グループの統合拠点となる新本社ビルを東京都千代田区に建設して本店を移転することにより、現在の港区から変更する。

事業年度については、4月28日付「決算期(事業年度の末日)の変更に関するお知らせ」で発表した通り、事業年度を毎年1月1日から12月31日までの1年間に変更。合わせて定時株主総会の招集時期を毎年3月に、定時株主総会の議決権の基準日を毎年12月31日に、それぞれ変更する。

日通持株会社、NIPPON EXPRESSホールディングス

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