東海電子、6月に事故・行政処分回避セミナー

イベント点呼機器や運行管理用アルコール検知器などを開発・販売する東海電子（静岡県富士市）は6月21日に、オンラインセミナー「ドライブシミュレーターが救世主!? 機器を使用してKYT（危険予知訓練）」を開催する。運送事業者などに向けて、事故と行政処分を回避するための方策を紹介するもの。

同社東京営業所の鈴木善郎主任がプレゼンターを務め、「行政処分ワースト上位常連！ 指導監督の実情」「自社でドライブシミュレーターを活用する事で安全性と利便性の向上を図る！」などをテーマに開設する。今年に入りレンタルを開始した「可搬型運転シミュレータACM300」についても訴求する。

参加費は無料で、事前の申し込みが必要。同社は発表に際して「ドライブシミュレーターにまだ触ったことがない方、オモチャなのでは？ と思っている方、必見です!!」と参加を呼び掛けている。

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東海電子、運転シミュレータのレンタル開始