行政・団体国土交通省九州地方整備局は17日、熊本地震で被災した八代港の外港地区について、貨物船の利用可能範囲を拡大したと発表した。12日に一部で貨物船の利用を再開していたが、その後の詳細調査や応急復旧工事を踏まえ、水深10メートル岸壁と水深14メートル岸壁で新たに貨物船の利用が可能になった。
今回利用可能となったのは、水深10メートル岸壁のC-1-6、C-1-8の計150メートルと、水深14メートル岸壁のC-1-11の280メートル。水深14メートル岸壁では大型貨物船の利用も可能となった。地震前には八代港で5200DWT(載貨重量トン)級の原木運搬船や8万DWT級の穀物運搬船が利用していた。
八代港では地震後、港湾施設の被害を受けて利用が制限されていたが、国土技術政策総合研究所や港湾空港技術研究所などによる検討と応急復旧を進め、12日に外港地区で貨物船利用を一部再開した。
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