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成田・羽田の7月貨物取扱量、ともに前年比大幅増

2021年8月18日 (水)

ロジスティクス東京税関が18日発表した成田・羽田両空港のことし7月の貨物取扱量によると、成田の総取扱量は前年同月比44.5%増の22万2135トンで10か月連続の増加となった。羽田の総取扱量は90.9%増となる3万4936トンで4か月連続で増加した。

成田の内訳は積込量が10万3777トン(前年同月比59.2%増)、取卸量が11万8358トン(同33.7%増)で、いずれも10か月連続の増加。不振だった昨年の反動増が続いている。

羽田の内訳は積込量が1万7564トン(同96.2%増)で5カ月連続の増加、取卸量が1万7372トン(同85.8%増)で4カ月連続の増加となった。