調査・データ東京税関が20日に発表した成田・羽田両空港の4月の貨物取扱量によると、成田の総取扱量は前年同月比50.4%増の21万7309トンで7か月連続の増加となった。羽田の総取扱量は3.1倍増となる3万9248トンで、14か月ぶりに増加に転じた。
成田の内訳は、積込量が10万5365トン(74.4%増)、取卸量が11万1944トン(33.1%増)で、いずれも7か月連続の増加。
羽田の内訳は積込量が2万859トン(3.7倍増)で2か月連続の増加、取卸量が1万8389トン(2.6倍増)で14か月ぶりの増加となった。