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配送ドライバーの「停留」検知システムを開発

2021年7月5日 (月)

サービス・商品位置情報システム開発のオンラインコンサルタント(横浜市西区)は2日、配送ドライバーが同じ地点で一定時間以上停留していた場合に、管理者に知らせる機能を、同社が展開する「ODIN(オーディーン)リアルタイム配送システム」に追加したと発表した。スマートフォンのアプリからのGPS(全地球測位システム)情報を活用。管理者は最短で10分から停留状況を把握することができるという。

物流現場では、ドライバーの業務効率向上の観点から、配送時の時間管理が課題となっている。今回のシステム拡充は、運行管理者における従業員管理業務の精度向上や作業効率改善に貢献する取り組みとして、注目を集めそうだ。