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小田急不で初の物流施設が完成、西濃運輸が入居

2021年7月15日 (木)

拠点・施設小田急不動産(東京都渋谷区)は15日、初の物流施設「小田急不動産ロジスティクスセンター印西」(千葉県印西市)が完成したと発表した。西濃運輸(岐阜県大垣市)が配送拠点として活用する。

同施設は、設計当初より1棟借りニーズを意識して企画した開発案件で、関東での配送拠点を模索していた西濃運輸との意向が合致した。

同市を貫く国道16号経由で常磐自動車道「柏インターチェンジ(IC)」と東関東道「千葉北IC」を利用できることから、首都圏を中心とした広域アクセスが可能だ。国道464号で成田国際空港方面へもつながる好立地だ。

■「小田急不動産ロジスティクスセンター印西」概要
所在地:千葉県印西市松崎台2-2-2
交通:北総鉄道北総線「印西牧の原駅」3.5キロメートル、「千葉ニュータウン中央駅」4.6キロメートル
東関東自動車道「千葉北IC」15キロメートル
常磐自動車道「柏IC」27キロメートル
敷地面積:1万2405.04平方メートル
延床面積:2万2757.72平方メートル
構造:鉄骨造3階建て