ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

小田急不動産、福岡県で物流施設開発用地取得

2022年1月13日 (木)

拠点・施設小田急不動産は13日、福岡県志免町にて物流施設の開発用地を取得したと発表した。同社が福岡県内で不動産を取得・開発するのは初めて。

取得用地は、九州エリアの物流の大動脈である九州自動車道「福岡インターチェンジ(IC)」と「大宰府IC」の中間に位置し、福岡都市高速を利用することにより、福岡市内へのアクセス性に優れている。

福岡空港の近くでもあることから、日用品をはじめとした航空貨物の配送拠点としても需要が高いエリアだ。

また、取得用地のある糟屋郡は、同県内では福岡市や北九州市、久留米市に次ぐ人口規模で、物流施設完成後の労働力確保の観点からも、優位性が見込まれる。

同社は昨年7月、第1弾物件を千葉県印西市に竣工。続いて計画された第2弾の「小田急不動産ロジスティクスセンター船橋」(仮称)はことし2月に、第3弾の「小田急不動産ロジスティクスセンター一宮」(仮称)は8月に、それぞれ竣工を迎える予定だ。

物件概要
所在地:福岡県糟屋郡志免町田富2‐391
用途:準工業地域
敷地面積:6202平方メートル
【アクセス】
福岡都市高速「西月隈」出入口4.1キロ
九州自動車道「福岡IC」9.0キロ
九州自動車道「大宰府IC」9.4キロ
福岡空港5.4キロ