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中央魚類1Q、物流冷蔵倉庫の効率化などで増益に

2021年7月30日 (金)

財務・人事中央魚類が29日発表した、2022年3月期第1四半期連結決算は、売上高が前年同期比31.1%減の277億8200万円、営業利益が同2.0倍の4億200万円、経常利益が同60.8%増の4億8600万円、四半期純利益が同6.2%増の2億4900万円となり、第1四半期では3年連続で最終増益となった。

主力の水産物卸売事業は、量販店や通信販売、海外市場向けで堅調に推移。冷蔵倉庫事業は、物流センター関連を中心に、業務効率化の推進効果もあり好調だった。

2022年3月期の通期連結業績予想については、ことし5月14日に公表した数値を据え置いた。

■決算集計(見出し:年/決算期/四半期、[]:前年同期比、単位:百万円)
 22/3/1Q [前年同期比]21/3/通期 [前年同期比]21/3/3Q [前年同期比]21/3/中間 [前年同期比]
売上高27,782 [-31.1%]187,697 [-3.2%]143,448 [-4.2%]85,765 [-7.3%]
営業利益402 [104.1%]1,422 [29.9%]1,361 [37.8%]603 [15.7%]
最終利益249 [6%]1,256 [83.9%]858 [80.6%]391 [83.6%]
売上高営業利益率1.4%0.8%0.9%0.7%