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フェデックス、輸入貨物の署名なし置き配実施へ

2021年8月12日 (木)

ロジスティクスフェデラルエクスプレスジャパン(フェデックス)は11日、日本での輸入貨物の配達に関する対応を変更すると発表した。今後は最初に配達を試みた時に荷受人が不在だった場合、配達担当者が宅配ロッカーなど安全な保管場所があることを確認できた際には、荷受人の署名なしで「置き配」により配達を完了する。

これまでは、最初の配達時に荷受人が不在の場合は不在票を残し、荷受人の同意を得たうえで宅配ロッカーなどへの再配達を行っていたが、現在の日本における配達環境や市場動向を精査し、対応方法を見直した。

なお、保管場所が置き配に適さないと見られる場合や、荷送人が特別な指示や署名オプションサービスを選択している場合などは、これまで通り不在票を残し、荷受人からの連絡を待って再配達を行う。