ラクスルセミナー「物流CO2可視化の実践」開催

イベントラクスルは、物流DX（デジタルトランスフォーメーション）セミナー「物流CO2可視化の実践」を9月10日、オンラインで開催する。物流業界にも脱炭素の動きが広がるなかで、CO2排出量の可視化は、こうした取り組みを進める第一歩だ。実効的な環境配慮施策を講じることで、社会に貢献する企業風土の醸成や価値向上につなげるヒントを得られる機会にもなりそうだ。

「ハコベルコネクトでCO2レポートを作成する方法」のテーマで、ラクスルのハコベル事業本部ソリューション事業部の齋藤祐介氏が登壇。SDGsの観点からも、物流における輸配送業務で発生するCO2排出量を正確に算出する義務が生じる企業も増えてくると予測される。ラクスルは、独自に開発した、一般貨物の荷主と運送会社をつなぐ物流プラットフォーム「ハコベルコネクト」を紹介し、配送データの蓄積やCO2可視化のレポートを作成する方法を伝授する。

セミナー開催日程は、9月10日13時から13時45分。参加無料。定員は200名。申込期限は9月9日17時。
参加申込URL：https://form.run/@CS-connect-uc-1604627205