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阪急阪神エクス貨物取扱実績、7月も前年比大幅増

2021年8月17日 (火)

ロジスティクス阪急阪神エクスプレス(大阪市北区)は17日、7月の航空貨物取扱実績を発表した。日本発航空輸出混載重量は前年同月比2.2倍となる5305トンで、これで8カ月連続の前年比増となった。また、輸入通関件数は1万2076件で20.4%増となり、こちらも5カ月連続の前年比増が続いている。

大幅な増加を示した背景には、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う経済活動の停滞で、貨物取扱量が落ち込んでいた前年同月の反動による側面もありそうだ。