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関空の外国貨物取扱、7月は7カ月連続で前年比増

2021年8月18日 (水)

調査・データ大阪税関が18日発表した関西空港の7月の外国貨物取扱量は、総取扱量が7万1275トンで、前年同月より20.5%増加した。前年同月を上回るのは7カ月連続。新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う経済の停滞が顕著だった前年からの回復傾向が明確になってきた。

内訳は積込量が3万4273トン(前年同月比30.1%増)、取卸量が3万7002トン(同12.7%増)。積込量は8カ月連続、取卸量は7カ月連続で前年同月実績を上回った。