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富士河口湖町の2社、佐賀の被災地へ水などを発送

2021年9月3日 (金)

積み込まれる支援物資(出所:富士観光開発)

ロジスティクス​富士観光開発(山梨県富士河口湖町)は3日、おしぼりレンタル事業のFSX富士(同)と共同で、ことし8月の豪雨による被災地にウォーターサーバーと飲料水を提供したと発表した。災害支援物資の輸送による生活支援が広がっている。

大規模自然災害発生時に民間企業とCSO(市民団体)が連携することで、民間企業がもつ物資やサービスを被災地にワンストップで提供する緊急災害対応アライアンス「SEMA」(シーマ)の要請を受けた取り組み。両社は、ウォーターサーバー5台と、ウォーターサーバー用の飲料水11.5リットル容器を26箱を、佐賀県大町町の町総合福祉保健センター美郷に提供した。

ウォーターサーバーと飲料水は、現地で活動をしている公益社団法人Civic Force(シビック・フォース)の手によって、避難所や被災地の支援拠点に届けられる。