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丸運ベトナムが営業所新設、取扱可能業務拡大へ

2021年9月10日 (金)

ロジスティクス丸運は9日、関係会社の丸運物流ベトナムが、ホーチミン市南西部ティエンザン省に「ティエンザン営業所」を新設したと発表した。同社は2017年8月に設立し、主に首都ハノイ市とホーチミン市を中心に物流サービスを提供してきたが、さらなる営業範囲の拡大と日系企業のメコンデルタ地域への進出支援強化、サービスの品質向上を目指す。

ティエンザン州はべトナム南部のメコンデルタに位置し、人口は170万人。営業所は同国4番目の拠点で、開設日は8月31日。

丸運は合わせて、丸運物流ベトナムの取扱可能業務の拡大についても発表。これまではフォワーディング業、倉庫業、物流コンサルティング業などを行ってきたが、新たに「梱包資材などの仕入・販売・輸出入」も開始する。ことし6月29日付で現地でのライセンスを取得した。

丸運物流ベトナムは今後も、営業所の開設と新ライセンス取得による事業拡大に積極的に取り組む。