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日通総研、工場可視化へデジタル改革セミナー

2021年10月7日 (木)

イベント日通総合研究所(東京都港区)は10月20日、オンラインセミナー「製造業DX ~工場内業務の可視化に向けたデジタル改革~」を開催する。「データ活用によって製造現場の効率化を図りたい」「経験や勘に頼った生産活動を改善したい」と考える製造現場の担当者などを対象に、同社が開発した作業時間計測用のIoTツール「じょぶたん」をアピールする。

セミナーでは、じょぶたんを使って製造現場の業務実態をデジタル化し、改善に取り組んだ2つの事例を紹介。同社の福井康雅氏はセル生産方式(少人数で製品の組立工程を完成まで担う生産方式)の製造現場で、じょぶたんを使って部材供給業務の動きを可視化した改善の取り組みについて発表する。

ジェムコ日本経営(東京都千代田区)の牛奥修三氏は「品質保証部門のDX化~分析・管理業務の可視化とデジタル化推進~」と題した講演で、じょぶたんによる業務実態の可視化や定量化、分析などの改善事例を紹介する。

参加費は無料で、定員は80人。18日まで先着順で受け付ける。