日通総研、時間計測･集計ツール｢じょぶたん｣秋公開

イベント日通総合研究所（東京都港区）は20日、画面をタップするだけで作業時間を記録・計測し、取得したデータをウェブシステム上で集計してレポート化する業務可視化ツール「じょぶたん」を10月に公開すると発表した。公開に先立ち、9月8日に紹介セミナーを開催する。

じょぶたんは、「テレワーク中の従業員の作業状況を把握したい」「事務作業のRPA化に際して費用対効果を検証したい」「ワークサンプリングの手間とコストを削減したい」「業務改善するための管理指標を構築したい」といったニーズに対応するツール。

2015年にサービスを開始した同社の作業時間計測ツール「ろじたん」をベースに、経理部・総務部・営業部・開発部・購買部・品質保証部・情報システム部・工場などに向けた作業項目テンプレートを追加した。紹介セミナーは9月8日14時から1時間の予定で、リモート会議システムを使用して行われる。

■セミナー詳細
https://www.nittsu-soken.co.jp/training/seminar/2020logitan02