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国交省、5年ごとの貨物純流動調査を実施

2021年10月15日 (金)

行政・団体国土交通省は15日、全国の貨物の動きを把握して流動実態を調べるため、全国貨物純流動調査を実施すると発表した。鉱業・製造業・卸売業・倉庫業を営む6万5000か所の事業所に対し、調査協力依頼書を配布したと発表した。

全国貨物純流動調査は1970年以来、5年ごとに全国的な貨物の出発地から到着地までの経路などを調査するもので、今回で11回目。昨年度の1年間の貨物の出入荷(概要)を調査する年間輸送傾向調査、10月の3日間での貨物の出荷(詳細)を調査する3日間流動調査の2種類で実施する。

調査対象事業所には、10月上旬に調査協力依頼書を送付。回答方法は専用サイトを用いたオンライン方式とする。

※過去の調査結果
http://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/transport/butsuryu06100.html